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交通事故で九死に一生を得た治療師です。6月から治療師として復帰することになりました。また、よろしくお願いします。


by youtendo
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肉離れの治療

 今日は僕がトレーナーをやっている高校のソフトボール部の3年生が来院。
ピッチャーをやっている子です。

先週から、関東予選が始まったのですが、
大会直前の1週間ほど前に、右のふくらはぎを肉離れしたとのこと。

もちろん、大会は、ベンチから外されたそうです。
3年生にとって、大会は残り2つなので、残念なことです。

この1週間は、練習にも参加出来ず、上半身だけ鍛えていたようですが、
なぜか、足全体がパンパンに張っていました。これも一緒に治療しておかなければなりません。

それにしても、1週間、よく、我慢したものです。
というか、早く、治療に来たらよかったのにと、思います。


ところで、祐天堂では、肉離れの治療では、冷やすということはほとんどしません。

捻挫もそうですが、すぐ冷やせとか、感覚がなくなるまで冷やせとか、一般には言われていますが、

状態にもよりますが、祐天堂では、冷やすのはほんの5分くらいです。
家庭の冷凍庫でつくれる小さな氷を患部にこすりつけて、なくなれば冷やすのは終了。

患部を、いくら冷やして熱をとったとしても、動かすと、すぐに熱はたまってきます。
だから無理に熱をとらなくてもいいと思うんです。

むしろ、冷やすことにより、悪い状態のまま固めてしまうことにもなりかねません。
1度固まったものは、なかなか元には戻らないんです。だからあまり冷やさないのです。

これは、沢山の治療経験から出した結論で、あくまでも、僕の治療方法です。
他にも、効果的な治療方法はあるとは思います。

この女子高生の治療は、マッサージをして筋肉をほぐした後、鍼灸治療。
治療後は、ジャンプが出来るくらいになりました。

ベンチに戻れるといいね。

帰り際、「もっと早くくればよかった・・・」ポツリとつぶやいていました。

捻挫も肉離れも、ぎっくり腰もそうですが、
やってしまった当日に治療したほうが、回復は早いんですよ


捻挫・肉離れなどのスポーツ障害でお困りの方は、祐天堂に、お任せください。

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058.gif祐天堂
治療のご予約は、048-974-0007 mail@you10do.com
by youtendo | 2011-05-13 23:12 | 症状と治療